第7回 オペラ鑑賞会
2008/03/29 AAFC Opera 資料
担当 : 佐藤 久男


第7回は8名の参加を得て、恒例の久寺家近隣センターで開催した。
今日の演目はビゼーの名作「カルメン」。
1978年ウイーン国立歌劇場でのクライバー、ドミンゴのプレミエ公演、
満員の観客総立ちの熱演を鑑賞した。
各自持ち寄りのイタリーとフランスの赤ワインが3本、終了までに綺麗に空になった。

ビゼー 歌劇 「カルメン」

 

作曲  1873〜74年
原作  メリメ
台本  メイヤックとアレヴィ

初演  1875年 パリ・オペラ・コミック座
Carmen


演奏

カルメン:エレーナ・オブラスツォワ
ドン・ホセ:プラシド・ドミンゴ
エスカミーリョ:ユーリ・マズロク
ミカエラ:イソベル・ブキャナン
フラスキータ:チェリル・カンフシュ
メルセデス:アクセル・ガル
スニーガ:クルト・リドル
モラレス:ハンス・ヘルム
レメンダード:ハインツ・ツェドニク
ダンカイロ:パウル・ヴォルフルム
ウィーン少年合唱団
ウィーン国立歌劇場合唱団
ノルベルト・バラチュ(合唱指揮)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団

カルロス・クライバー(指揮)

<あらすじ>

竜騎兵ドン・ホセはセビリアのたばこ工場の女工ジプシー女カルメンとの恋におぼれ
軍籍まで失うが、やがてカルメンは闘牛士エスカミリオにこころ移りする。
ホセは故郷に残した許嫁のミカエラがいたが、彼はカルメンが諦めきれず、闘牛場の入り口で彼女を殺す。

収録された舞台は、1978年12月9日におこなわれたウィーン国立歌劇場でのプレミエ公演。このときの舞台はヨーロッパで生中継され、日本でもNHKが放映したのでご覧になった方も多いことでしょう。最近では、クラシカ・ジャパンでも放送されていました。

以  上