第14回 オペラ鑑賞会

2009/02/26 AAFC Opera 資料
担当 : 佐藤 久男


14回目のオペラ鑑賞会を2月26日(木)13時から16時までシアタールームで6名の参加を得て開催した。

プッチーニの歌劇「蝶々夫人」を 演出、美術、衣装、照明など浅利慶太ほか日本人のスタッフによる舞台で、ミラノ アルチンボルディ劇場、ブルーノ・バルトレッティ(指揮)を鑑賞した。
日本人スタッフのため、違和感が少なく、美しくも悲しい物語を鑑賞した。


プッチーニ   歌劇   『蝶々夫人』
          


原  作   J.Lロングの小説から取材したD.ベラスコの劇
台  本   上記作品より G.ジャコーザとL.イッリカ
作曲年
   1900〜03 
初  演
   1904 ミラノ・スカラ座

    演  奏

アディーネ・ニテスク(蝶々夫人)
ロベルト・アロニカ(ピンカートン)
エレーナ・カシアン(スズキ)
アレキサンドル・アガーナ(シャープレス)
マリオ・ポロネージ(ゴロー)

ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
ブルーノ・バルトレッティ(指揮)
演出:浅利慶太
衣装:森英恵
装置:高田一郎


ミラノ アルチンボルディ劇場
2004,6,14


あらすじ

長崎に入港したアメリカ軍艦の士官ピンカートンと結婚した蝶々さんがやがて捨てられ、死を選ぶ物語。日本の旋律が効果的に使われている。

演出、衣装、装置が日本人のため違和感なく見られる。

林 康子、浅利慶太の蝶々夫人があまりにも有名だが日本語字幕がないためこのDVDを使用した。珍しい盤である。

以 上