第25回 オペラ鑑賞会       ヴェルディ 歌劇 「椿姫」 (1853年初演版)
2012/2/19 AAFC Opera 資料
担当 : 佐藤 久男
映像提供 : 清水 俊一


原  作  デュマ 椿姫
台  本  F.M.ピアーヴェ
作曲年  1853
初  演  1853 ヴェネツィア
 
火災後の再建されたフェニーチェ歌劇場のこけら落とし演目として2004年11月に上演・収録され、2005年の同劇場来日公演でも絶賛されたロバート・カーセン演出の『椿姫』。
大評判となったチョーフィの渾身のヴィオレッタは見逃せない。

 

  

演奏
    ヴィオレッタ     : パトリツィア・チオフィ
    アルフレード    : ロベルト・サッカ
    ジェルモン     : ディミトリー・ホロストフスキー
    フローラ       : エウフェミア・トゥファーノ
    アンニーナ     : エリザベッタ・マルトラーナ
    ガストーネ子爵  : サルヴァトーレ・コルデッラ
    ドゥフォール男爵 : アンドレア・ポルタ
    グランヴィル医師 : フェデリコ・サッキ
       フェニーチェ座管弦楽団&合唱団
       ロリン・マゼール(指揮)

  2004年11月18日、ヴェネツィア、フェニーチェ座でのライヴ収録

あらすじ

  高級娼婦ヴィオレッタは歓楽に憂き身をやつしているが、純情な青年アルフレッド
に心を打たれ、真の恋を知って同棲する。アルフレッドの父は彼女に同情しながらも身を引くように頼む。
アルフレッドは彼女の心変わりを責めるが、事の次第を知り、彼女の死の床に駆けつけ許しを請う。

以  上