西洋音楽の源は「グレゴリオ聖歌」。時代を重ねて宗教音楽はどの様に変遷したか。今回はその流れの雰囲気をサラット感じて頂くだけの発表になります。曲の一部だけの紹介になります事ご了承下さい。
１． グレゴリア聖歌
｢全ての者は見ぬ」 シロス修道院合唱団 指揮 フラシスコ・ララ
ＥＭＩ ３’４１”
２． 中世の宗教音楽
ヒルデガルド・フォン・ビンゲン（１０９８ー１１７９）O Guam mirabilis est
ＢＭＧ ２’３７”
ギョーム・ド・マショー（１３００－１３７７）
ＡＲＴ ＮＯＶＡ 約 １３’
「ノートルダム・ミサ」 教会の入り口の芸人や物乞いの芸。教会への入道、ミサ開始
３． ルネッサンスの宗教音楽
ジョスカン・デ・プレ（１４５０－１５２１）
「アヴェ・マリア」ザ・ヒリヤード・アンサンブル、指揮ポール・ヒリアー
ＥＭＩ ６’５１”
ミサ曲「パンジェ・リングア」 タリス・コーラス、指揮ピーター・フィリップス
Ｇｉｍｅｌｌ ６’
４． バロック時代の宗教音楽
モンテヴェルディ （１５６７－１６４３）
「聖母マリアの夕べの祈り」イングリッシュ・バロックオーケストラ
指揮ジョンエリオットガーディナー
ＡＲＣＨＩＶ 約 10’
ペルゴレージ （１７１０－１７３６）
「スターバト・マーテル」 ジューン・アンダーソン、チェチーリア・バルトリ
モントリオール交響楽団 指揮 シャルル・デュトワ
ＬＯＮＤＯＮ ６’０３”
Ａ・スカルラッティ（１６６０－１７２５）
「スターバト・マーテル」 ミレーラ・フレーニ、テレサ・ベルガンザ
ナポリ・スカルラッティ管弦楽団？ 指揮エトーレ・グラシス
ＡＲＣＨＩＶ ６’
５． バッハの宗教音楽 （１６８５－１７５０）
「ヨハネ受難曲」
イングリッシュ・バロック・ソロイスト 指揮ジョン・エリオット・ガーディナー
ＳＤＧ ２’１９”
６． ハイドンの宗教音楽
「十字架上のキリスト最後の７つの言葉」
インガ・ニールセン、マルガリータ・ヒンターマイヤー
指揮 ニコラウス・アーノンクール
ＴＥＬＤＥＣ 約１０’
７． モーツアルトの宗教音楽
「エクスルターテ・イヴビラーテ」 バーバラ・ボニー イングリッシュ・コンサート
指揮トレヴァー・ピノック
ＡＲＣＨＩＣ １７’１３”
８． ベートーヴェンの宗教音楽
「オリーヴ山上のキリスト」
Ｈａｒｍｏｎｉａ Ｍｕｎｄｉ
９． １９世紀ロマン派の宗教音楽
ベルリオーズ「レクイエム」
ブラームス「ドイツ・レクイエム」
シューベルト「ミサ曲第６番」
１０． ２０世紀の宗教音楽
ブリテン「戦争レクイエム」
ペンデレッキ「ルカ受難曲」
ヤナーチェック「グラゴルミサ」
