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第13回 元気会

2018年7月4日

分科会資料

ツアーコンダクター:渡辺 肇幸
記録       :林 英彦


 

5月の予定であった元気会が、事情により延び延びとなり結果的に梅雨明けの真夏の開催となった。
しかし日頃の行いが奏功し(?)当日は暑いながらも、曇天で適度な風もありウォーキングにはまずまずの天候であった。
朝9時、東武線江戸川台駅に13名が集合しいよいよスタートという段で、コース設定を頂いたツアーコンダクターの渡辺会員が急用にて参加出来なくなったとのことで、水先案内人不在のスタートとなった。
今回の目的地は「こんぶくろ池自然博物公園」
「こんぶくろ」とはなんとも奇妙な名前の池であるが、出発前に幹事より柏市観光協会の資料より名前の由来について説明があり、一同納得! こんぶくろ⇐巾着

暫く商店街のような道を歩くと、待ち受けていた地元在住のメンバーと合流、

氏の案内で「柏の葉公園」内を散策。
思いのほか広大な敷地でよく整備された公園は木々も適度に茂り、心地よい散策となった。
公園内の「日本庭園」も街の喧騒を忘れさせる落ち着いた佇まいで、時間があれば抹茶で一服といきたいところであった。

日本庭園にて暫しの休憩後、いよいよ目的地の「こんぶくろ池自然博物公園」に向かう。国立がんセンターや東京大学柏キャンパスといった近代的な施設が立ち並ぶ一帯を通り抜け、50メートルほどわき道にそれたところに小さな看板が。
そこが「こんぶくろ池自然博物公園」である。

園内入口付近に「掘っ立て小屋」のような建物があり、NPOのメンバーがそこを拠点に自然を守る活動をされているとのこと。
資金集めの一環として手作りの「竹とんぼ」や間伐材で作った小物(全て50円/個)を販売していた。 地道な取り組みに頭が下がる!!

公園内は、東京ドーム4個分の広さがあり踏破するには相当な時間を要しそうだが、今回は、「こんぶくろ池」と「弁天池」「野馬土手」の3か所を散策した。

近傍のがんセンターバスターミナルより柏駅西口まで30分ほどのバス移動を経て、昼食会場の「夢庵」へ。
冷えたビールでのどを潤し、暫しの歓談。

今回も楽しいコース設定を頂いたツアーコンダクターの渡辺会員に感謝。

以上   

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